~ 千葉ではこんな食材もスーパーに並びます。
韓国では屋台で茹でた巻貝(고둥)も売られています。
これは冬の風物詩〜
白い湯気が冷たい冬空に激しくなびきます。
懐かしい風景です。
私はそれを買って口で吸ったり、楊枝で刺して取り出して食べていました。
本当に久々の出会いです。
生のものであるのだけ違いましたが。
一度も自分ではこのゴドゥン(고둥)を調理する機会がなかったんです。
始めての食材なので少し心配でした。
韓国のとは味が違うのではないかと?
ですが、私はチャレンジャーです。
砂抜きをして、ONLINE教室の時の海鮮の蒸し物に入れました。
食べるときに写真を撮ろうとしましたが、美味しさで忘れました。
楊枝で刺してくるくるした貝の身を出して食べることを夢中で繰り返しました^^
旨味も強くて適度な噛み応えと内臓のところがあんまり苦くない本当に食べやすい貝でありました。
サザエはかなり苦味が強い方ですよね。その苦味が味だけど・・・
ながらみは苦味が苦手な方に是非お勧めしたい貝でございます。
一緒に分かち合えないのが残念です。
一つの食材で思い出を語り合う時間でありました。
ちなみに、韓国での呼び方は「絹巻貝」の意味です。
殻の模様が綺麗なことからの由来だそうです。
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